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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについて
2017年06月10日
ブログ
緊張感をもって楽しんで弾けるといいな
本番のお辞儀の練習が始まるとみんなちょっと身が引き締まってきます。
『いよいよだ❗️』
『いつもより練習しなくちゃ❗️』
保護者の方も「大丈夫かな…うちの子」とドキドキ。
本番では見ている先生や保護者の方々のほうが緊張していることもありますよ。
「先生でも緊張するんですか?」
もちろんです❗️
先生になったからこそ緊張が倍増したような気さえします。
子供の頃は弾けるようになったら意識せずに暗譜も出来ていて、それをステージで練習通りに弾いて…と。
それが当たり前の流れでした。
だけど大人になってからは、演奏中にいらぬ感情や雑念が入るともうバランスを崩し…。
『失敗は許されぬ』
『うまく弾きたい』
完璧を貪欲に求めると緊張が増しますが、全くの緊張なしもダラけてダメ。
適度な緊張感をもって集中するという微妙なラインで弾けるのが理想です。
ある保護者の方より「うちの子緊張するとお腹が痛くなったりするんです」とお聞きしましたが…
「大丈夫です❗️」
これから本番に向けて、レッスン中に緊張感を持って弾く練習をします。
そして、今年は「ひきあい会」を2回開催⭐︎