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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについて
2018年06月08日
生徒さんたちのレッスン
年少さんから始めてピアノ歴2年の生徒さん
始めて会った時の姿を思い出すと、ぐーんと大きくなった生徒さん。
立派な年長さんになりました!
最近は「あともうすこしでおわる〜」と楽しみにしながら残り最後の2曲を頑張っています。
今使っているテキストは3冊目。
一曲を合格して次のページをめくると、新しく見る楽譜をパッと見てすぐに譜を読んで弾こうとする◯◯ちゃん。
なので、テキストを進むのが早かったです。
弾き始めるとスラスラと早いのは、年少さんの頃のレッスンにさかのぼります。
年少さんの頃のレッスンはピアノを弾くのに必要ないろんなことを一つ一つ紐解きながらお勉強しました。
『手遊び』として、楽しく取り組んでいたことも、脱力、タッチ、関節を鍛えるトレーニング。
なので自然といい形を意識出来ます。
譜読みと鍵盤の位置はもちろんのこと、音の長さやリズムも正確に読み取ることが定着しました。
今では、弾く時にきちんと目で楽譜を追って手元は見ないで動かせています。
年少さんの頃の記憶は忘れてしまうこともありますが、音楽や歌は『どこかで聴いたことがある』と感じたり、感覚として身についた良いフォームや音感、感性は忘れることはありません。
音楽を楽しむ土台作りを大切にしてレッスンしてきました。
習い始めの頃、先生の動く手をずーっと目で追っていた◯◯ちゃん。
これからは自分で弾ける楽しさと喜びをたくさん経験してほしいです。