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2015年10月31日 ピアノの練習

子供に練習させる方法

お母さん方、口を揃えて言われます。「どうしたら練習するようになりますか〜⁉️」「いつもケンカになります💢」と。

すごくお気持ちわかります…

ご家庭によって簡単に実行出来たり、絶対に無理だったりするけど

ズバリ‼️解決策のひとつ、これです(ご参考までに)↓

『ピアノはリビングに置くべし』
お部屋の間取りや家具の配置などご家庭の事情があると思います。

ですが、家族が集うリビングに置くと練習するようになります。

それもテレビのすぐ近く。

リビングの横の和室ではダメですよー❗️

そして電子ピアノでなくアップライトピアノだとさらに練習量は増えます。

✨「アップライトピアノをリビングのテレビのすぐ近くに置く」✨

↑これが超理想です。

確実に練習量は増えます❗️

絶対に上手になります❗️

このようにしている生徒さんはよく練習出来る子ばかりなのでやっぱりこれが一番の理想です。

私もこうでした。

かなり奇抜な意見だけどアップライトピアノで練習することが重要なのと

家族の目や耳がピアノを続ける中ですごく大切なんです。

ピアノの練習を通して家族が関わりをもつと確実に練習量は増えます。

具体的な言い方をすると(電子ピアノなどの)ボリューム調整やベッドホンを付けない状態の「生の音量」で弾くことは、家族の目を意識して普段から人前で演奏している状態です。

間違って弾いていたら恥ずかしいので練習して早く上手に弾きたいと言う気持ちがうまれます。

そして家族は聴きたくなくても聴こえてくるので感想を言いたくなるんです。

親のピアノ経験あるなしは関係なく。

むしろ経験なしの方が、楽譜が分からない分、感じたままに感想を言うので前向きに応援するようなコメントになったりして◎

自然とピアノの周りに家族が寄ってきてそこで音楽の輪が出来るとさらに素敵。

なので、電子ピアノでない『アップライトピアノ』がリビングにすんごい存在感で置いてあることが大事なんです。

兄弟にはテレビの音が聞こえない❗️と言われることもありますが、いつものことだと譲り合いの気持ちもめばえます。

夜遅くは弾けないから決まった時間に練習する習慣もつくし❗️

 
おおがかりなので、この方法が無理な場合はレッスンに頑張って通っていることをほめて認めてあげましょう。

続けて通っていることが何よりも素晴らしいことなんですから⭐️

多少練習しなくとも見守りつつ(#^.^#)

聴いた時は「感想を具体的に」「感じたままの印象」を伝えてあげてください。

間違いの指摘はダメですよー。

間違い指摘は先生にまかせておきましょうね〜🎵

※ちなみにアップライトピアノとは電源を入れたりしない生のピアノのことです  

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