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2016年02月26日
ピアノテキスト
ワークやドリルで音楽理論
楽典とは「音楽の基礎的な理論」のこと。
もっと身近な言い方をすると「楽譜を読んだり書いたりするのに必要な決まり事」です。
この黄色の本、音楽を専門としている人なら必ずと言っていいほどみんな持っているのではないでしょうか。
ピアノの先生にこの本を買うように言われ、中を読んでから「へぇ〜」「ほぉ〜」と知ることもあったので、ピアノを教えている生徒さんにはこの楽典の知識を小さいうちから教えています。
といっても、普通にピアノを習っていたら楽典の知識を習っているのと同じ。
楽典には「四分音符は1拍」「2分音符は2拍」から記載されてあります。
小さい子はドリルやワークで音符や休符、拍子や記号などをお勉強し、
高学年になると音程・調・和音などにも踏み込んで教えています。
高学年の子にやってもらうのはちょっと特殊な勉強で音大受験にも通じるものですが、、
私のように自分でいつかこの黄色い専門書を見ることになった時
「そういえば先生に教えてもらったなぁ」とすんなり始められるように知識として知ってもらいたいと思っています。
保育系の学校へ進学した場合、授業で「音楽理論」がありますよ〜。
また、高校で音楽を選択した場合も試験であるようです。試験勉強で困ったという話を時々聞きます❗️