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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについてピアノdeクボタメソッドのレッスン2歳
4月からピアノdeクボタメソッドのレッスンを始めた女の子。
2歳7ヶ月のかわい子ちゃんです。
レッスンを始めて4ヶ月が経ちました。
先週のレッスンでは、お気に入りの「カエルのうた」を歌い、歌いながら楽譜を指差ししてみました。
そのまま、そのお指でピアノを弾くこともできたので、指を変えて別の曲でもやってみましたよ。
〇〇ちゃんはいつも、先生のお歌をよく聴いて、ピアノを弾く手をよく見ています。
横でジィーっとして集中しているのです。
なので、最近は先生の真似もしたくなってきました。
「〇〇ちゃんがすわるー」 (ひとりでやる~、せんせいはあっちいって~)
なんという行動力!
自由にやっている中でも、〇〇ちゃんが覚えたお歌と、手の動きがぴったりそろっていることから、〇〇ちゃんがピアノで何をやりたいのかも伝わります。
毎回やっているお歌、時々やっているお歌、そのメロディとリズムと動きをしっかり覚えていることもこの年齢ではすごいことです。
ピアノdeクボタメソッドはテキストもCDも自宅練習もありません。
レッスンでやったことは短期記憶として脳にインプットされます。
その積み重ねがワーキングメモリーを鍛え、脳の前頭前野を大きく育てるので、気がついたらいろんなことを覚えていてすごいなぁとあらためて感じています。
お次は、得意な鍵盤カード。
今回は違うことにもトライしてみました。
どこに置くといいかなぁ~。
あれれ~?
手と脳、指と脳のつながりから考案されたピアノdeクボタメソッドでは手指を使う活動を取り入れています。
指先で微調整しながら黒鍵を動かしました。
レッスンでは無理にお座りすることはしないので、自由にする時間・先生からの問いを考える時間・一緒に楽しむ時間など、テンポよくすすめながら、一回のレッスンの流れの中に前頭前野を鍛える要素をたくさん組み込んでいます。
ピアノ曲をうまく弾くことよりも脳を鍛えることを目標にしているピアノdeクボタメソッドは『行動力・決断力・集中力・記憶力・理解力・思考力・自制力・判断力』を育てます。
そして「こんなことまでよく覚えていたね!」ってことがたくさんあるので一回のレッスンの中で何度も褒めています。
褒めることは脳への1番良い栄養です♪