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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについてピアノレッスンでの宿題
ピアノのレッスンでは「夏休みの宿題」はありませんが夏休みに関係なく毎回のレッスンで「宿題」があります⭐︎
「宿題の量」や「宿題の出し方」は個人レッスンなので一人一人違います。
基本的には…
「その子ができる範囲で」
「目的に合わせて」
「より進歩出来るように」
そして…
「習ったことの復習が1人でも出来る」
レッスンで先生と一緒にしたことが、翌週のレッスンまでに「ゼロ」にならないよう復習するもので、
内容が難しいものではないはずなんだけど…
「ピアノって練習が大変」
よく聞くこの言葉の「大変」は、宿題の「内容」や「量」ではなく、
取り組む本人の「姿勢」と「習慣」なんです。
「毎日ピアノに向かうことが大変」
「毎日弾くことが大変」ってこと。
内容は何も難しいことはないのです。5分〜10分あれば終わることも❗️
(レベルが上がれば内容も難しくなりますが、そのレベルに到達していれば「弾くこと」なんて苦ではないのです)
「継続すること」
「地道な努力」
「小さなことの積み重ね」
「一夜にして出来るものではない」
自分の練習成果を自分の指で感じてほしいです。
「やればできる」
「やった分だけ自分に返ってくる」
これはお勉強だって同じなんだから。
ある生徒さんのお母様に「自分が子供の頃、練習しないと先生に怒られるから弾いていました」「うちの子にも厳しくやってください」と言われたことがあります。
(^_^;)
怒られたくないから→練習する
分からなくもないけど、そうなると、練習する目的が「怒られないため」になってしまいます。
ピアノは「なんのため」に習っているのでしょう?
ピアノを習うことで「どうなりたいと」思っているのでしょう?
♪難曲は弾けなくても楽しみたい
♪練習は嫌だけど弾けたら楽しい
♪憧れの有名曲を弾きたい
♪どんどん上達したい
♪グレード受験したい
♪練習時間はとれないけど続けたい
みなさん「いろんな目的」「いろんなレベル」でレッスンに来ています。ピアノが1番好きなことではない子もいます。
だけど…
どの子にも、レッスンが「自分のため」であることを子供達の心に届けたいです。
宿題(練習)は…やっぱり大切です⭐︎
先生との「約束事」みたいなもの。
レッスンでは、一人一人の気持ちをくみ取りながら「練習したくなる」ように働きかけていきます。
継続は力なり❗️