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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについてピアノの先生のリトミックレッスン
高宮駅すぐ!ピアノの先生がする「うたと絵本のリトミック」では月に2回の未就園児さんの親子レッスンをしています。
本日のリトミックレッスンは、先生が試作したお面のような「りすさんフェイスシールド」をかぶってりすさんに変身!
感染者が増えてきてから先生がフェイスシールドとマスクの重ね付けでレッスンし始めたので、子どもたちにも手作りのりすさんフェイスシールドを準備してみました。
リトミックの小さい子たちは先生がなんでこんなの付けているのか違和感に思っているかもしれないので親しみを持ってもらえるように。
だけど、2.3歳児ちゃんたち。
つけたり、外したり、気になっちゃったり、
(^^;)
今回はどうなるかと試しに渡してみただけなのでみんなの反応を見て今後使用するかの参考にします。
画像撮影を忘れてしまいましたがお面型で枠が「りすさん」になっています。
みんなかわいい♡りすさんに変身しました。
だけど飛沫ガードは果たせていただろうか?!
それに小さい子たちにそんな意識もまだないよね。
飛沫などの感染予防対策は大人側が徹底したいと思います。
さて、りすさんになって絵本の「まてまて~」の言葉で走ったり、休憩したり、ねんねしたり、
動きはピアノの生演奏に合わせて4分音符・8分音符・お休み(休符)を聴き分けます。
夏のテーマは「水あそび」。
水しぶきの絵を見てお指でちょんちょん。
おとうさんゆびから1本ずつ動かす指あそびもしました。
海のからは、かわいいサメとこわいサメも遊びに来てくれました。
長調と短調の響きを聞き分けてみたり、〇〇くんがサメちゃんをやっつた時は「イタイ!」の音が聴こえてきました。
思いがけない動きをした時には即興で音をつけています。
先生に言われた動きをするだけではなく、子どもたちの感じたままの行動をピックアップして肯定しています。(危ないことは声をかけますが)
レッスンの中にはピアノの活動の時間もあります。
まだ楽譜を読む前の子たちだから、音とイメージだけの演奏です。
難しい知識はいらないので音楽だけをしっかり感じることが出来るのはこの年齢なのかもしれません。
早くからお稽古をはじめるからこそ体験出来ることです。
レッスンの中でお友達を思いやる気持ちや、音楽から感じる感情もあふれ出てきます。
音楽的に成長するだけでなく、この年齢の子たちの心を育てています。