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2016年10月12日
ピアノの練習|ブログ
ステージでピアノ演奏
弾いて→録音して→聴いて…
「イメージの音になってない」
また弾いて→弾いて→弾いて→録音して→聴いて…
「うーん」
シンプルな旋律なんだけど難しい。
今月ステージでピアノ演奏の機会があるので練習中。
「暗闇の中、不気味な感じで始まり、恐怖感の中に凄まじい迫力の魔王の登場…」
連弾演奏の相手のピアノ講師が先日行った演奏会で「私達が弾く曲、アンコール曲だったのよー」と言って客席で聴いていた時の感覚やイメージを伝えてくださったので、近づけるように2人で話し合いながら練習しています。
1人で練習する時もイメージを持って。
子供の頃、ピアノの先生から「この曲を聴いてどんな感じがする?」とよく聞かれていました。
いつも何かをイメージしていたように思えます。
「ミスなく弾くことだけを考えた演奏」と「イメージを持って弾く演奏」では、出す音がずいぶん違ってきます。
「不気味・恐怖・迫力」のことを聴いて、始めに弾いていた時より音は変わってきたけど…。
まだまだ追求してみようと思います。