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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについて
2017年06月09日
生徒さんたちのレッスン
そこに音はないけど心で感じて表現する
発表会に向けて最後の仕上げをしている生徒さんたち。
本番までは曲の中身を出来る限りじっくり奥深く考えていきます。
昨日のレッスンで、休符について考えてみた小学生の生徒さん。
「間」の取り方をお勉強した生徒さんもいました。
「休符」は楽譜の上では音を弾かないところ。
右手も左手も休符だったら、曲の途中で『フッと静まる』音のない空間です。
「間」は弾き手のセンス。
楽譜に書いてあるわけではありません。
「ここで一呼吸するかんじ…」
「ハッと息を飲むかんじ!」
「スーッと風が通ったよ」
『休符』とはまた違う『間』は、いろんなとらえ方があります。
『間』をとり『何を想うか』一緒に考えたりお話ししたり。
普段のレッスンからこのような投げかけをしていることもあり『ふむふむ…』と何かを感じとっている子供たち。
心の中に響いてきているような…⭐︎
本番まで、まだまだ子供たちの可能性を引き出せそうです♪
心で感じて表現してみましょうね♪
本番が近づくにつれ、どの子もだんだんと弾けるようになっていくのが嬉しそう❗️
奥深く考えるとさらに発見がありみんなの目もキラキラ⭐︎
もう少しですよ。発表会。