発表会やコンクールを終えて思い出したライバルの存在

2017年07月23日 ブログ

子供の頃、2人目に習ったピアノの先生の発表会で気になる子がいました。

どこの小学校かも知らないし、出番待ちする時に隣に座わり、ちょっと言葉を交わした程度。

同い年くらいなのに何であんなに上手なの?!と。

毎回発表会で一緒になるのでその子の演奏も親子で楽しみにしていたのです。

その子の演奏、指さばきをよーく観察し、勝手に自分で「ライバル」と思っていました(笑)

ここ数ヶ月、発表会やコンクールの本番・弾きあい会などで、何度か顔を合わせる機会があった生徒さんたち。

同じ小学校の子もいればよその小学校の子もいます。

縁あって同じピアノの先生という共通点から顔見知りに。

最近「あのお姉ちゃんの曲をいつか弾いてみたい」とか「あの子はもうエリーゼのために弾ける?」「いつから習ってるの?」とたずねられることがあります。

みんなお友達のことが気になる存在のようで「意識しあっているなぁ」と感じ、ライバルのことを思い出しました。

のちに転居のため別のピアノ教室へ。

「もうあの子の演奏が聴けなくなるなぁ」と残念だったけど、次のピアノ教室でもすぐにライバル出現⭐︎

口には出さないけど心の中で勝手に思っていたライバル達。

口に出さなかったのは明らかに自分より相手が素晴らしかったので、ライバルと呼ぶには失礼だと子供心ながら感じていたからです。

ライバルというより「憧れの存在」と言った方がいいのかな。

結局、誰かと競い合い合っているわけではなく、いつも目標は自分の力の範囲で、自分の中だけにありました。

人は生きていく上で誰かを意識したり、尊敬できる素晴らしい存在に出会うことで成長できます。

その中で自分という存在を大切にしながら、自分を高めることの出来る人になってほしいです。

ピアノを習っていることで、生きる上で大切な感情も育んでいけたらなぁと感じます。

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