指使いの工夫で急がば回れ
2017年02月15日
ピアノの練習
楽譜に書いてある『指の番号』。
指使いは出版されている楽譜によって違うこともあるので、必ずしも楽譜通りでなくてもいいと思いますが、生徒さんが効率の悪い指の運び方をしているのはアドバイスしています。
人の手の大きさによって何通りかの指使いがあっても良く、指導者によってその考え方もそれぞれです。
指使いは自分で気をつけないとついつい効率が悪くても好きな指使いになってしまいます。
そんな時は「どっちがやりやすいと思う?」と弾き比べならが理解してもらいます。
指使いは一番シンプルで無駄がないものを選択してほしいです。
無駄のある指使いで何度も繰り返し練習するより、気をつけて指使いを変更するとうまく流れるようになります。
ちょっと立ち止まって指使いを見直すことで「急がば回れ」なのです♪
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