小さな進歩が大きな進歩へ

2016年05月02日 ピアノ個人レッスンについて生徒さんたちのレッスン

なかなか自宅での練習がはかどらない男の子。

ピアノは嫌いではないのです。弾けるようになりたいなぁと憧れだってある様子。

だけど…

「一週間何もせずレッスン日の直前に慌てて⁉️」もよくあります。

ずっと気にかけてきて、お家の方とも密に連絡をとりながらこれまでいろんな工夫をしてきました。

①譜読みの強化

練習量が少ないと楽譜を見る機会も減るので譜読みが「鈍く」「遅く」なってきます。なのでレッスン中に一緒に手伝いながら読んだり、譜読み中心のワークを使用しています。

②「これは出来ること」を判断

練習しないと当然曲がなかなか仕上がりません。だからといって一曲にとどまっているのではなく「練習さえやれ ばクリア出来る」と判断したら多少のミスタッチがあっても次へ進んだり、期限を設けて取り組んでいます。

③レッスンに来て身につくこと

「一緒にして身につくこと」や「レッスンに来るからこそ力になること」をこちらで毎回準備しています。

④帰ってすぐ弾く質の良い練習

翌週のレッスン日直前に練習すると、忘れてしまってやり方が分からなくなります。「週に1回しか弾かないのなら帰ってすぐに」と約束しました。習ったことが新鮮なうちに自分の力で弾けるかまず試してみる。結果「帰ってすぐに」は少しずつ習慣に。


♪苦手な所を訓練するよりいいところから伸ばすことで良い方向へ導きたい
   

♪人と比べるのではなく、前回のレッスンより進歩した本人の良いところを見つける


↑私がレッスンの中で大切にしている「レッスンへの想い」です。

「習慣づけ」が苦手ならそこを見守りつつ「出来ること」や「小さな目標」をこなすことに目を向けます。 

そうすると、良い方向へ。

必ず進歩があります。

そして

今日は大きな進歩がありました✨

しっかりと宿題以上の練習が出来ていました✨

小さな進歩から大きな進歩まで大切に育てています⭐︎



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