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日々の出来事やお知らせ、レッスンのことについて
2021年04月04日 発表会

卒園卒業コンサートも終わり4月はご入学へ

先月末、緊急事態宣言解除後に急遽日程を決めて『卒園・卒業コンサート』を開催しました。

6年間ピアノが大好きでピアノのある生活を送ってきた卒業生の新中学生と、これから6年間を過ごす卒園児の新小学1年生を組み合わせた会です。

(昨年から生徒さんの発表の場はテーマやコンセプトに基づいて小規模で開催しています)

卒園児の新一年生たちは、お姉さんたちの演奏にため息が出るほど!

お姉さんたちの演奏を間近に聴いてこれから6年間ピアノを続けるとこんなに弾けるようになるということを次の目標にして欲しいと思います。

お姉ちゃんたちには「どのくらい練習していますか?」「上手になる秘訣は?」とインタビューしました。

さすが、新中学生!

自分の言葉でわかりやすく新小1の子たちに伝えてくれました。

新中学生の生徒さんは、学校での代表伴奏者で毎回常連のお二人です。

学校では、ピアノを習っているとこんな機会もあるんだよと新小学一年生に伝えるために、伴奏も弾いてもらいました。

伴奏者に選ばれていたのに、コロナで学校での歌唱がなくなりました。

お二人の演奏は録音されて流され、人前で弾くことは叶わなかったのでこの日に思いっきり演奏してくれました♪

前半は一人一人の真面目なソロ演奏、後半は好きな曲を弾き合うコーナーだったので、お互いの伴奏のメロディパートを初見で連弾。

行き当たりばったりでやってみようと相談しながら、いきなりやってのけるお姉さんたちの姿にも皆さんおどろかれていました。

小さい子たちも、弾くの大好き!

「2曲目も弾きたい!」

みんなこれまで習ってきたレパートリーをたくさんお持ちなので、後半は好きな曲を弾きました。

先生と連弾にしてみたり、アレンジなどもあり。

私のお教室では、特別な用意をしてなくてもいつでも何でも弾ける子どもたちが多くいます。

すると、突然無茶ぶりなお姉ちゃん?!

「先生この下のパート弾いてください」となんだか難しいそうなポピュラー曲の楽譜を持ってきていました!

◯◯ちゃんはこの日シューベルトの即興曲を演奏したかなりの腕前の子。

わたしは初見で焦って微妙だったけど◯◯ちゃんに助けられながら、またまた◯◯ちゃんのすごいところを披露出来ました。

振り返ると、コロナ禍でもちょこちょこ発表の場をいくつかやっています。

パッと振られてサッと弾けるという経験も、教室のちょこっとしたイベントに何度か参加していたら小さい頃から「ひらめき」も開花します。

この会を節目に環境がガラリ変わる新生活とピアノのレッスンをしっかり両立して、ピアノのある生活をこれからも楽しんで欲しいです♪

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