前へ進むことが自信につながることも

2018年01月28日 生徒さんたちのレッスン

習い始めて2年が経った小学1年生の男の子。

レッスンへの集中力やその日の気分、毎回の様子に合わせて、〇〇くんの好きなことからレッスンは始まります。

最近のお気に入りは指番号の積み木。

だけどここ数週間、これもやりたいあれもやりたいって…ピアノに向かうまでにわざと?遠回りします。

おしゃべりも長く、ついついお話を聞いているとピアノからだんだん遠ざかっていっているような。

(^_^;)

〇〇くん、今弾いている曲がイマイチつかめないというか、好きでないというか…

なんかこの曲やりたくない…って気持ちわかってるよ♪

そんな時は小さな課題をたくさんクリアしたらオッケー!

右手だけ◎

左手だけ◎

この1小節だけ◎

こっちの2小節だけ◎

この曲の中での課題は新しい伴奏形と指広げ。

スラスラと両手でミスなく弾けなくても、このポイントだけクリア出来れば「◎」としました。

ほかにも…

目を閉じて弾けたら◎

楽譜を見ないで弾いたら◎

音符を歌えたら◎

苦手意識があったけど、こうすると出来ることってたくさんあります。

「目を閉じて」はすごく集中して出来ました。

指広げもきちんと出来て、レガートで弾けているし、曲を暗譜しているのは頑張ってきた証。

この曲をはじめから投げ出していたわけではないのです。

次のページをめくると、このテキスト最後の曲。

次のテキストはこれだよと見せて、新テキストのご紹介をすると、やる気が出てきた❗️

「みせて~みせて~、これ はやくひきたい~♪ こっちのほうがかんたんそう❗️」

苦手な曲は、同じようなタイプの曲がまた出てきた時にリベンジね。

【苦手箇所の訓練も必要ですが、その子の「良いところ」その子の「得意なところ」からほめて伸ばすレッスン。

苦手な部分を良い方向へ導いていくことが出来ます。

「弾けた!」「出来た!」をたくさん積み重ねて自信を持つことは「生きる力」に。

長く続けていくお稽古。

気分が乗らない時もあるでしょう。

そんな時は一人ひとりの気持ちに寄り添い、一人ひとりの思いを大切に。】

(ホームページよりレッスン方針抜粋)

一つの曲にずっととどまっているより、さぁ切り替えてどんどん得意なことから進みましょう♪

つぎはいよいよ最後の曲です。

新しいテキストももうすぐだね♪

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