ピアノ勉強会と自分のレッスン:「〜らしさ」とは?

2016年09月25日 勉強会自分のレッスン

週末はピアノの勉強でした。
午前中はピアノ講師が集まる勉強会。

午後は自分の個人レッスンを受けました。

勉強会では子供のレッスンにおける「近現代の作品」について。

バルトークの作品とショスタコーヴィチの作品を取り上げました。

演奏させていただいた「ワルツ=スケルツォ」の解釈が思っていたのと違って「目から鱗」❗️

「ワルツ」とついているけどきれいなワルツではなく退屈そうな怠惰な印象の弾き方の「ショスタコーヴィチらしさ」を教えてくださいました。

中間部はきれいなワルツっぽさもあるけど、テンポは揺らさず淡々と。また最後は退屈に。

ロマン派の真似のように弾いていたワルツが一気に近現代のおどけたスケルツォのワルツに。

「あ〜⭐︎面白い❗️」

他の先生が演奏されたバルトークも、バルトークの「弾き方」「心」「民族的な要素」「時代」「土地(ハンガリー)」までも心に響いてくるような曲の解釈に納得でした。

午後の個人レッスンでは先生の一言でモタモタしていたところが軽くなったり、手の振り上げ方や足の位置を変えるだけで音色が変わったり驚きの連続。

「あなたならこう弾いた方がいいよ」

「こう弾いた方があなたには合うよ」

「この方があなたらしいよ」

というアドバイス。

先生の生徒さんは日本全国にいらっしゃって、すごい活躍をされているお弟子さんには違うようにご指導されていると思うのですが、

いつも「今の私の良さ」を引き出してくださるアドバイスなので、今後の課題がはっきりと分かり、また一歩前進出来ます。

そして、これこそが「先生」の立場に立った時にとても大事なことだと認識させられるのです。

「この子の良さを引き出す」

一人一人の演奏が輝くように「その人の良さを引きだすこと」や「その人が伸びるような教え方」。

一人一人のレベルや目的に合った指導とはこういうことだなぁと、身を持って学ばさせていただきました。

この子の良さを引き出すにはどんな練習がいいかな?

この子はどうしたら弾けるようになる?

この子の出来る範囲でこの子らしさってなに?

いいアドバイスが出来るようによーく音を聴いて、よーく観察して、「いろんな練習法」や「いろんな引き出し」をこれからも増やしながらレッスンしたいと思います。
今日は

「バルトークらしさ」

「ショスタコーヴィチらしさ」

そして、

「私らしさ」

「自分らしさ」

音楽に必要な個性を再認識させられる1日でした⭐︎

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