2017年07月16日 イベント

ピアノコンクールへ挑戦した生徒さんたち

ピアノコンクールに興味を持ってくださった生徒さん方。

前日にコンクールメンバーが集まった『弾きあい』ではみんな「ちょこっとミス」が目立ち心配でしたが、コンクール初参加ですし、場の空気や他の子達の演奏をしっかり聴いて自分の演奏を見直す機会にしてほしいと思っていました。

思い通りの演奏が出来ても出来なくてもこれからまだまだ先のあるお子様たち。

今回のコンクールをバネにこれからもピアノと向き合い、自分と向き合い、追求・探求することの「難しさ・厳しさ・面白さ」を知ってほしいです。

いろんな目的のピアノがあっていいと思います。

コンクールのように「挑戦するピアノ」

発表会のように「披露するピアノ」

1人で気楽に弾いて「楽しむピアノ」

ピアノ連弾で「誰かと一緒につくる音楽」

伴奏を弾く「役割としてのピアノ」

音楽検定など「勉強のためのピアノ」

どれも『ピアノが好き』でないと出来ないことです。

『ピアノを楽しむ』ことを知っているからこそやってみたいと思えます。

ピアノコンクールは先生にとっても自分のレッスンや指導のあり方を振り返る大切な機会です。

どんな時もピアノがそばにある生活を送っていけるようにこれからも生徒さんたちに寄り添いたくさんのことを教えていけるようにがんばります。

参加してくださった生徒さん、素敵な演奏聴かせてくれてありがとうございました。

保護者の皆様いつもご理解ご協力いただき感謝しております。
ありがとうございました。