すぐに結果が出ないピアノのお稽古
2017年02月22日
ピアノの練習
ピアノには、長い時間をかけて身につく要素があります。
長い時間をかければかけるほど奥深さを知ることが出来ます。
「理想を求めて」
「課題を持って」
すぐに改善出来なくても、忘れた頃に「理想に近づいてきている」という日が来るものです。
もどかしいけど、そこが究極の面白さだから追求していけるのでしょう。
ピアノだけでなく芸術やスポーツ、世の中にある色んなお仕事にも言えることだと思います。
「あきらめない」気持ち。
「これで満足しない」気持ち。
簡単に何でも手に入る世の中だからこそ、すぐにつかむことの出来ない価値をピアノのレッスンを通して伝えていきたいです。
オススメ記事
なんてピアノが下手なんだろう 来月のピアノ演奏に向けてショパンのエチュードと格闘中。
久しぶりに恩師のレッスンも受けました。
隙間の時間を見つけては練習、練習、練習…。
いつも「なんでこんなに下手なんだ […]
指使いの工夫で急がば回れ 楽譜に書いてある『指の番号』。
指使いは出版されている楽譜によって違うこともあるので、必ずしも楽譜通りでなくてもいいと思いますが、生徒さんが効率の悪い指の運び方をしているのはア […]
すぐに結果が出るピアノのお稽古 1日弾かなければ取り戻すのに3日かかると言われているピアノの練習。
スポーツなどのトレーニングでも同じことが言えます。
長年ピアノを弾いていると自分の指の「鈍り具合」はす […]
急がば回れでピアノが上達 まだうまくスラスラ弾けないけど「はじめから目標のテンポで弾いちゃえ〜」「速く弾くのは楽しい〜❗️」
(速すぎて弾けてないって〜)
(出来ない所はしどろもどろ)
[…]
ご自宅でのピアノ練習量それぞれ 当教室のモットーは
「人と比べない」
「小さなできたを積み重ねる」
「前回より進歩したことを褒める」
生徒さんには「毎日必ず練習する子」もいれば「週に1〜2回弾くのがやっ […]